FP資格受検 その1
2002年 CFP・社労士・CDA・宅建 と資格を持ち キラキラ輝く女性に出会いました。
事務所内勉強会の一環として「公的年金」をしていただきました。
その話はそれまでの私が知っている「公的年金」とは程遠いもので・・・・
→ → → 感じ取っていただけますぅ?
最後は怒りに変わったのです。
50年近く生きてきて 「なぁ~んも知らんかったぁ~」 自分にもびっくり
彼女とは 子育てのツボが同じだったり、小さいときの環境が真逆だったり 結構笑える材料があり
うちの事務所で遅くまでしゃべるのが楽しみでした。
そんな2003年2月
彼女「あのさぁ~ こんどFP受講者のガイダンスをするんやけど」
私 「そう、大変ねぇ 休みの日にまで 頑張るね」
彼女「そ~やなくて、FP資格とってみらんね」
私 「・・・・・・・わたしぃ」
彼女「そう」
私 「無理 無理 ぜ~ったい む・り です」
彼女「そんなことなかよ 勉強すればよかやんね」
「子供はもう手はかからんやろ」
「おばあちゃんは元気やし」
「お宅のだんなはそこんとこの理解はあるし 勉強できん条件は 一個も ないし」
私 「・・・・・・・」
彼女「FPで大事なんは なんかわかる」
「当然知識は大事 その次は経験なんよ 結婚 子育て 仕事 その中から学んだ失敗
成功 を若い世代に伝えてやらんといかんとよ」
「ぶつかり稽古、いっぱいしてきたやん。それを若い世代に伝えるのが、私ら世代の仕事やないかな」
「どう思う」
私 「・・・・・・・」 つづく
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